この度、公益社団法人全国上下水道コンサルタント協会東北支部長に選任されました田倉治尚と申します。会員の皆様並びに関係者の皆様には、今後様々な場面でお世話になることと存じます。前支部長の功績をより発展的に継承出来るよう、専心努力する所存ですので、ご支援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
はじめに、高橋前支部長におかれましては、約10年間の長期にわたり、東日本大震災後のインフラの復旧や新たなまちづくりをはじめとし、令和元年台風19号や令和6年能登半島地震など、被災地の復旧、復興を全力で支援していただきました。さらに、東北支部における支部活動や事業運営にリーダーシップをいかんなく発揮され、多大なご尽力をいただきましたことに対し、心から慰労の念と深い敬意を表します。
全国上下水道コンサルタント協会(「水コン協」)は、昭和60年4月に設立され、本年4月に40周年を迎えることになりました。また、東北支部も設立35周年を迎えるに至っており、国土交通省をはじめとする多くの関係者のご指導とご支援に心より感謝を申し上げます。
近年、気候変動の影響による記録的な豪雨や大規模な地震など、全国各地で自然災害が頻発化しています。また、本年1月に発生した埼玉県八潮市の下水道管路の破損に起因する大規模な道路陥没や4月に発生した京都市の老朽化した水道管の破損に伴う大規模漏水など、上下水道施設の事故が続いています。大規模災害時の早期復旧や、高度成長期以降に集中的に整備されたインフラの老朽化対策への取り組みが喫緊の課題となっています。
このような中、各事業体が担う上下水道施設は、老朽化や人口減少による料金収入の減少など、事業環境はより一層厳しい状況となっています。これに対して、国土交通省の進める官民連携としての「ウォーターPPP」の導入や、担い手の減少を背景にデジタル技術を活用して効率化を図る「上下水道DX」の推進が急務となっており、水コン協としても社会に大きく貢献できるよう積極的に取り組んでいく必要があります。
これからの上下水道事業の方向性を十分に認識し、それぞれの立場で技術力及びマネジメントの向上に努めるとともに、上下水道関連協会との密接な連携や、民間企業との連携・協働を図っていくなど、“上下水道事業の持続可能な経営・運営”の一翼を担うべく、『新水コン協ビジョン』の実現を目指した取り組みを推進して参ります。
今後とも支部の役割である地域に密着した事業活動を行うと共に、水インフラマネジメントに関わる様々な課題解決に向けて、本部と連携し最善を尽くして参ります。今後なお一層のご指導・ご鞭撻をお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
令和7年6月
公益社団法人 全国上下水道コンサルタント協会 東北支部 支部長 田倉 治尚
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この度、公益社団法人全国上下水道コンサルタント協会東北支部長に選任されました田倉治尚と申します。会員の皆様並びに関係者の皆様には、今後様々な場面でお世話になることと存じます。前支部長の功績をより発展的に継承出来るよう、専心努力する所存ですので、ご支援、ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
はじめに、高橋前支部長におかれましては、約10年間の長期にわたり、東日本大震災後のインフラの復旧や新たなまちづくりをはじめとし、令和元年台風19号や令和6年能登半島地震など、被災地の復旧、復興を全力で支援していただきました。さらに、東北支部における支部活動や事業運営にリーダーシップをいかんなく発揮され、多大なご尽力をいただきましたことに対し、心から慰労の念と深い敬意を表します。
全国上下水道コンサルタント協会(「水コン協」)は、昭和60年4月に設立され、本年4月に40周年を迎えることになりました。また、東北支部も設立35周年を迎えるに至っており、国土交通省をはじめとする多くの関係者のご指導とご支援に心より感謝を申し上げます。
近年、気候変動の影響による記録的な豪雨や大規模な地震など、全国各地で自然災害が頻発化しています。また、本年1月に発生した埼玉県八潮市の下水道管路の破損に起因する大規模な道路陥没や4月に発生した京都市の老朽化した水道管の破損に伴う大規模漏水など、上下水道施設の事故が続いています。大規模災害時の早期復旧や、高度成長期以降に集中的に整備されたインフラの老朽化対策への取り組みが喫緊の課題となっています。
このような中、各事業体が担う上下水道施設は、老朽化や人口減少による料金収入の減少など、事業環境はより一層厳しい状況となっています。これに対して、国土交通省の進める官民連携としての「ウォーターPPP」の導入や、担い手の減少を背景にデジタル技術を活用して効率化を図る「上下水道DX」の推進が急務となっており、水コン協としても社会に大きく貢献できるよう積極的に取り組んでいく必要があります。
これからの上下水道事業の方向性を十分に認識し、それぞれの立場で技術力及びマネジメントの向上に努めるとともに、上下水道関連協会との密接な連携や、民間企業との連携・協働を図っていくなど、“上下水道事業の持続可能な経営・運営”の一翼を担うべく、『新水コン協ビジョン』の実現を目指した取り組みを推進して参ります。
今後とも支部の役割である地域に密着した事業活動を行うと共に、水インフラマネジメントに関わる様々な課題解決に向けて、本部と連携し最善を尽くして参ります。今後なお一層のご指導・ご鞭撻をお願い申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。
令和7年6月
公益社団法人 全国上下水道コンサルタント協会 東北支部
支部長 田倉 治尚